ライフスタイル

ストレスに弱い人の特徴とは? ストレスに強くなる3つの習慣【心理カウンセラー】

2018年09月07日更新
ストレスに弱い人の特徴とは? ストレスに強くなる3つの習慣【心理カウンセラー】

こんにちは、心理カウンセラーの萩原かおりです。

毎日忙しくしていると、ストレスが溜まって息苦しくなる人も多くいるようです。

仕事や家事などでなかなか自分の時間が取れず、息抜きできずに悩んでいませんか? ストレスに弱い人であっても、たった3つの習慣を取り入れればストレスに強くなれます。

今回は、ストレスに弱い人の特徴、そしてストレスに強くなる方法を解説します。

■ストレスに弱い原因はなに? まずは、ストレスに弱いかどうかチェックするためにも、ストレスに弱い人の特徴と原因を探っていきましょう。

◇ストレスに弱い人の特徴5つ ストレスに弱い人には共通点があります。

あなたにもこんな一面はありませんか? 当てはまる項目が多いほど、ストレスに弱い傾向があります。

心配な方はチェックしましょう! ☆(1)人から嫌われたくない 人から嫌われたくないという思いが強いと、常日頃から「嫌われないように行動しよう」と考えてしまうので、それだけでストレスが溜まります。

自分の意志で行動するのではなく、まわりの人に合わせて行動するので、いつも無理している状態になるのです。

また、相手が自分の予想とちがった反応をすると「もしかしたら嫌われたのかも」と不安になってさらにストレスがたまるでしょう。

☆(2)自分と他人を比較してしまう 自尊心が低いと、つい自分と他人を比較して一喜一憂しがちです。

相手によって自分の評価が変わるので、いつも心が落ち着きません。

年収はいくらか、貯金はどれくらいあるか、恋人はいるか、仕事で活躍しているか、家族と仲がいいか、友だちが多いかなど、比べだしたらキリがないもの。

上には上がいるので、人と比べると自分の現状に不安を感じるようになり、ストレスが溜まります。

☆(3)プライドが高い プライドが高い人も、ストレスを強く感じがち。

なぜなら、なかなか満たされないからです。

「仕事も恋も充実していて、友人関係も良好なのになぜか満たされない」と思っていませんか? 自分の理想が高すぎて、いつも現状に満足できていないのです。

こうした人もストレスに弱く、なにかイライラすることがあると心の余裕をなくしてしまいます。

☆(4)「なるべく楽したい」と思っている 楽な環境を好み、常に楽な方向を目指したがる人もストレスに弱い傾向があります。

適度に効率化して動くのなら問題ないのですが、極端にストレスを避けようとすると、かえってストレスを感じやすくなります。

多かれ少なかれ生きていればストレスを感じるものなので、ゼロにするのは無理というもの。

ある程度はストレスを受け入れる心のキャパシティが必要です。

☆(5)絶対に失敗したくない 失敗を極度に恐れる人もストレスに弱いです。

まだ失敗していなかったとしても、ちょっとしたトラブルやアクシデントがあるとすぐに「失敗してしまうかもしれない」と思うため、些細なことにもストレスを感じるようになります。

「失敗したって死にはしない」くらいの気構えで過ごすのが理想的でしょう。

■ストレスに強くなる方法はある? 次に、ストレスに強くなる方法を紹介します。

まずは、ストレスを感じる原因を知っておきましょう。

◇人はなぜストレスを感じるの? 人は、不安を感じるとドキドキしてストレスを感じます。

しかし、それよってアドレナリンが出て戦闘態勢に切り替えることができます。

大昔、人が狩りをしていた時代は、狩猟中に大きなストレスを抱えながら獲物と対峙していました。

このように、不安などの脅威を乗り越えるためにストレスを感じてアドレナリンを出し、成長へつなげているのです。

◇ストレスに強くなる3つの習慣 ストレスを感じる原因はわかったものの、具体的にはどのようにしてストレスに強い精神力を身につければいいのでしょうか? ここではストレスに強くなる3つの習慣を紹介します。

日頃から意識して、習慣化しましょう。

☆(1)「ストレスは成長のもと」と考える 大変だったりつらかったりと苦労しても、それをプラスに捉える人はストレス耐性があります。

実際、ストレスは悩みともリンクしていますが、幸福感ともリンクしています。

苦しみを乗り越えることで幸福感を覚えるのです。

ストレスをなくせば確かに楽にはなりますが、幸福感もなくなってしまいます。

つまり、人生が味気なくなるのです。

成長のためのストレスは積極的に取り入れると、結果的に幸福になります。

苦しくストレスを感じることがあっても「これで成長できる」と思ってプラスに捉えるようにしましょう。

☆無茶な目標を立てない 無茶な目標を立てたり、高すぎる理想を掲げたりすると、自分に負荷をかけすぎてしまいます。

うまくいく可能性も低くなるので、過剰なストレスを感じやすくなるのです。

ある程度のストレスは成長のもとですが、あまりにも強いストレスをかけると心が潰れてしまうので本末転倒です。

ストレスには変化によるストレスと、落胆によるストレスの2種類があります。

プラスになるのは変化によるストレス。

自分で「もっとこうなりたい」と決意してそれに向かって努力するとき生じるストレスは、よりよい未来へ導いてくれます。

一方、「きっとできないだろう」と落胆して無力感を抱えるストレスは、ネガティブな思考になって悪い結果に陥りがち。

無茶な目標を立てず、少し背伸びしたら届くくらいの目標を立てましょう。

☆運動をする ヨガや散歩など、できる範囲で運動をするとストレス解消に役立ちます。

ストレスを感じてからだとなかなか効果が出にくいので、ふだんから運動する習慣を身につけておくといいでしょう。

習慣化すると、その分ストレス耐性が強い精神を育てることができます。

できれば日中、日の光を浴びながら運動するとより効果的です。

メンタルが弱くなっているとき、ストレスに押しつぶされそうなときこそ外に出て運動をしましょう。

■ストレスを恐れなければ大丈夫 心理学の調査によれば、成長する人ほどストレスを感じていることがわかっています。

強いストレスを感じれば感じるほど、自分の努力に価値を感じ、自信を得ることができるのです。

不安を受け入れ、ストレスを恐れないことこそ、ストレスに強くなる近道。

ストレスを乗り越えることは心の筋トレです。

ストレスに強くなる習慣を積極的に取り入れて、ストレスに負けない健康な心を育てましょう。

(萩原かおり) ※画像はイメージです

キーワード

  • ストレス
  • 習慣
  • 成長
  • 運動
  • 失敗
  • 不安
  • 目標
  • 特徴
  • 幸福感
  • 仕事
  • アドレナリン
  • 心理カウンセラー
  • プライド
  • 努力
  • 落胆