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理想的な眉毛に近づける!眉毛の基本の整え方【メイクのプロ監修】

2018年12月27日更新
理想的な眉毛に近づける!眉毛の基本の整え方【メイクのプロ監修】

眉毛を上手に整えるのって難しいですよね。

しかし、眉毛は基本の整え方さえマスターすれば、失敗することなく綺麗に仕上げることができます。

そこで今回は、理想の「眉毛」に近づける、正しい眉毛の整え方についてご紹介します。

今回は嶋田ちあきメイクアップアカデミーでヘア&メイクの講師をされている大塚先生監修のもと、男性にも女性にもおすすめしたい基本の眉毛の整え方と用意するべき道具、トレンド眉に整える際のポイントなど、眉毛の整え方を徹底的にお伝えします! 「眉毛を整えるのは初めて」という初心者さんも「眉毛はいつも整えているけど苦手意識がある」という方も、ぜひチェックしてみてくださいね。

1|「眉毛」を整える前に知っておくべきポイント バランスの良い綺麗な眉毛は、約50%が「眉の整え方」で完成するといわれています。

理想の眉毛を叶えるためにも、まずは以下のポイントを理解しておきましょう。

1-1.自分の眉毛の”ゴールデンプロポーション”を確認する 眉毛の長さと形には、顔の骨格に合わせた”ゴールデンプロポーション(黄金バランス)が存在し、このゴールデンプロポーションより長い眉は老けて見えやすく、短いと幼い印象を与えるといわれています。

”ゴールデンプロポーション”を意識しながら整えるだけで眉毛は綺麗に仕上がります。

基本的な眉の長さと形の「黄金バランス」は男性も女性も共通。

現在の自分の眉毛の「黄金バランス」を、嶋田ちあきメイクアップアカデミーのメイク講師である大塚先生とともに確認しましょう。

【眉毛のゴールデンプロポーション】 ▽眉頭 眉頭のスタートポイントは、ノーズライン(鼻筋)の延長線上にあることが理想的! 眉頭の位置は、自然な美しい眉に仕上げるための重要なポイントです。

▽眉山 眉山は、眉のカーブのいちばん高い部分のこと。

眉の生え方には個人差があり、実際の眉毛の1番高い部分が理想の眉山とは限らず調整が必要なことも。

理想的な眉山の位置は、頬骨を触ったときに感じる、1番前に出ている部分の真上となります。

エラが張っている方、頬骨が張っている方、やや下膨れの方は真上ではなく、本来の位置よりやや眉尻側に眉山を定めてあげると、顔のバランスが整って見えます。

▽眉尻 眉尻は、眉山よりも下にある部分。

角度を耳の上の付け根に向けて下ろして整えることで、綺麗な目尻をつくることができます。

眉頭の下のラインよりも眉尻の位置を下げないのがポイントです! 1-2.眉毛の形を確認する 続いては、自身の眉毛の形をチェックしましょう。

骨格に合わせた基本の眉毛を作るポイントは次の通りです。

【眉毛の形を決めるポイント】 ①眉頭はノーズライン(鼻筋)の延長線上に合わせる ②眉山は頬骨のいちばん高い所の真上を目安にする ③眉尻は目尻から耳の上の付け根に向かっておろすようにする ④眉尻が眉頭の下のラインより下がらないようにする 1-3.眉毛を整えるために必要なアイテムを用意 整った理想の眉毛を実現するためには、必要なアイテムは下記の通りです。

アイテムによって役割もそれぞれ異なるので、正しく理解して使用しましょう。

▽眉ハサミ ★資生堂 アイブローシザーズ212 価格:2,500円(税抜) 眉毛を整えるために最も重要な眉ハサミ。

より細いハサミの方が細かい部分も綺麗にカットできます。

▽スクリューブラシ(アイブロウブラシ) ★BRILLIAGE(ブリリアージュ) スクリューブラシ 価格:2,100円(税抜) 眉の毛並みを揃え、整えやすい眉毛にしてくれます。

2|【基本】眉毛の整え方 基本的な眉毛の整え方は男性も女性も変わりません。

自分の思い描く眉毛に近づくためにも基本の整え方をマスターしていきましょう。

2-1.眉毛の整え方:手順 ①自分の眉を見て明らかに不要な毛を確認する →眉毛は形を大きく変えようとせず、本来の眉のラインを活かすのが基本です。

自分のゴールデンプロポーションを確認したら早速整えましょう。

②スクリューブラシ(アイブロウブラシ)で毛流れを整える →毛流れがバラバラになっていると、本来切らなくてもいいところまで切ってしまうことも。

失敗に繋がる可能性があるので、しっかりとスクリューブラシで整えましょう。

③眉上と眉下の不要なうぶ毛を眉ハサミでカットする 眉毛の周りに生えているうぶ毛を眉ハサミでカットします。

その際、左右のバランスを意識しながら整えてることが大切。

少し上に上がっていたら上部分をカットして、下に下がっているならば下部分をカットします。

そうすることによって左右対称の眉毛に仕上げることができます! 眉を整える際、全てをトゥイザー(毛抜き)で抜こうとする方もいますが、明らかに不要なうぶ毛以外はハサミでカットすることをおすすめします。

最後にスクリューブラシで整えれば完成!すっきりとしたムダな毛のない綺麗な眉毛に仕上がります。

④眉毛の毛量が多い方は、量を整える 毛量が多いと感じる部分は、その部分を毛流れに合わせて1本ずつ髪の毛をすくようにカットします。

毛流れに合わせないと眉毛を切りすぎてしまうことがあるので気をつけましょう。

2-2.眉毛を上手に整えるためのポイント 眉を整えると、全体的に輪郭もすっきりとしてクリアに見えることがありますが、整えすぎは禁物。

あくまでも「不要な毛」を取り除くことが目的なので、眉の形全体を細くしすぎたり毛を切りすぎたりしないように気をつけましょう。

女性の場合は「お風呂に入る前」や「クレンジングをする前」のメイクをした状態のときに眉毛を整えると、やりすぎを防ぎやすくなります。

2-3.眉毛で印象を変えるポイント 眉毛は顔からうける印象を大きく左右するパーツの1つ。

眉山の角度や眉全体の幅を調整するだけで人に与えるイメージを大きく変えることができます。

ただし、何度もお伝えしているように整えすぎはNG。

あくまでもゴールデンプロポーションを意識しながら微調整してみてください。

少し調整するだけで印象の違いをかなり感じることができるはずです! 男性が眉毛のデザインで印象を変えたい場合は「3-3.男性が眉毛を整えるポイント」をご覧ください。

3|【タイプ別ポイント】眉毛の整え方 ここからは、より具体的な3つのタイプ別に眉毛を整えるポイントをご紹介します。

●3-1. 濃い眉毛を自然に整えるポイント ●3-2. トレンドの並行眉(水平眉)に整えるポイント ●3-3.男性が眉毛を整えるポイント 眉毛を整える基本はしっかりと実践しつつ、ポイントもおさえて理想の眉毛に近づきましょう! 3-1.濃い眉毛を自然に整えるポイント 濃い眉毛を自然に整えたい場合のポイントは、①毛流れをしっかり整えて濃い部分をチェックすること②濃い部分を少しずつカットすることです。

①眉毛が濃く、黒々しいところをチェックする スクリューブラシで、毛流れに沿って眉毛を整えてみると濃い眉毛にもところどころムラがあることに気がつくと思います。

濃い眉毛を整えるときには眉毛のムラを見極めましょう! ②濃い部分を眉ハサミでカットする コームやスクリューブラシで毛の流れに沿ってとかし、濃い部分のムダな眉毛をカットしていきます。

少し切るごとにスクリューブラシで整え、全体のバランスをチェックするようにしましょう! ★濃い眉毛の整え方についてもっと詳しく知りたい場合は「【濃い眉毛さん向け】正しい眉毛の整え方を習得しよう!」をご参照ください。

3-2.トレンドの平行眉(水平眉)に整えるポイント 自分にぴったり合う眉毛の黄金比を理解したうえで、トレンドの眉毛を意識したいというオシャレさんも多いのではないでしょうか。

眉毛の形は意外なほど時代を反映する、まさにトレンドの最前線。

現在は、韓国発祥の”オルチャンメイク”がもとになったといわれる「太め」「まっすぐ」の並行眉(水平眉)が人気です。

ここでは、トレンドの並行眉(水平眉)に眉毛を整えるためのポイントをご紹介します。

①最初にガイドラインを決める 自分の眉毛の形を並行にするにあたって、どの部分が不要なのかガイドラインを引いて確かめましょう! 眉毛の形を活かしながらガイドラインを引くことが大切ですよ。

本来の眉毛の形を無視すると、毛感のない「のっぺり」した印象の眉毛になってしまいます。

②はみ出た眉毛をカットする ガイドラインをつくったら、このガイドラインからはみ出た不要な眉毛をカットして形を整えます。

ガイドラインの枠内でも、長すぎで枠からはみ出してしまう場合には適切な長さにカットしましょう。

3-3.男性が眉毛を整えるポイント すでにお伝えしたとおり、男性も女性も眉毛の整え方の基本は一緒です。

ここでは応用編として、生まれ持った眉毛の形を活かしつつ、理想のイメージを人に与えるための眉毛の整え方についてご紹介します。

▽基本の形 ゴールデンプロポーションで整えた眉毛は、自然体な印象です。

▽男性的なイメージ 眉山を下げて直線的にすることで、りりしい男性的な雰囲気に。

▽知的なイメージ 全体をやや細めにし、眉山を鋭角に整えることでシャープで知的な印象に。

▽やさしいイメージ 眉山をゆるやかにすることで、おだやかでやさしい印象に。

★整え方についてもっと詳しく知りたい場合は「眉毛がポイント!イケてる男の身だしなみ」をご参照ください。

4|眉毛の染め方 眉毛の色は、髪色やアイブロウアイテム(眉毛を描き足すアイテム)に合わせることで自眉とよく馴染み、より自然に見せることが期待できます。

眉毛の色は、一般的に眉毛用のマスカラを使って簡単に変えることができますが、髪と同様に染めることも可能。

眉毛を染めるメリットとしては、①毎日のメイク時間を短縮できること、②髪色と一緒に染めることでカラーの統一感が出ること③眉毛の黒々とした印象やわらぎ、ソフトな雰囲気を演出できることが挙げられます。

眉を染めたい方は、眉毛専門のサロンや眉カラーを行っている美容院で染めてもらうことをおすすめします。

5|眉毛の描き方(書き方) 「眉毛」を綺麗に整えることができたら、足りない部分は描き足していきましょう。

「基本眉」の描き方は、先述した眉毛のゴールデンプロポーションを大切にしながら描いていくことです! ★眉毛の描き方について、詳しくは「綺麗な「美人眉毛」の書き方&整え方!女らしさは眉毛で演出」をご参照ください。

6|眉毛を整えるのが苦手な方はプロに相談しよう 眉毛の形がどうしても自分のイメージ通りにできなかったり、左右のバランスが取れなかったりという悩みがある方は、一度プロの手を借りてみることをおすすめします。

現在は、眉毛を整えてくれる美容院や、眉毛のお手入れから自分の骨格に合った書き方の提案をしてくれる専門のサロンやスクールもあります。

また、眉毛のサロンは女性用だけでなく男性用もあり、ヘアサロンと併設になっていることもあります。

眉毛専用サロンやスクールの最大の魅力は、プロに相談して、自分の骨格に合った眉毛の整え方と描き方をしっかりとレクチャーしてもらえるところ。

今回、記事の監修にご協力をいただきました嶋田ちあきメイクアップアカデミーもアイブロウをはじめとした様々なメイクのレッスンを不定期で開催しています。

「自分で学んでみたい!」思った方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか? ⇒嶋田ちあきメイクアップアカデミーの公式HPはこちら 7|まとめ 眉毛は顔全体の印象を決める重要なパーツの1つであり、メイクをする上でも大切な要素。

初めてのときは不慣れでも、繰り返し整えるうちに黄金バランスの眉毛を簡単に維持できるようになるので、定期的に眉毛のお手入れはするようにしてみてくださいね。

基本の「整え方」をマスターして、自身の魅力を引き出すことのできる理想の「眉毛」に仕上げましょう! 監修者情報 嶋田ちあきメイクアップアカデミー 常任講師 大塚香織さん 嶋田ちあきメイクアップスクールは、ヘアメイクアップアーティストとして30年以上に渡って第一線で活躍する嶋田ちあきさんが学校長を務めるメイクスクール。

未経験者からサロン経営者、美容業界従事者など、これまでにおよそ3,000人が卒業し、プロのヘアメイクを輩出しています。

作成者情報 肌らぶ編集部 キレイになりたいあなたに価値ある情報を提供する美容メディア「肌らぶ」編集部。

スキンケア・メイクを中心に、みなさまのキレイに寄り添った記事を日々執筆中。

肌のお悩みからコスメの最新トレンド情報までお任せください!

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